故障について

機械あるいは電気製品でもいいんですが、必ず故障することを前提に設計します。

故障は必ず起こるので、原則として故障を検出できるように設計します。故障が検出できない状態が長く続く場合、更なる故障が生じます(累積故障と呼びます)ので、故障解析が煩雑になります。急激に危険な状態にならない限り、言い換えれば作業者が故障による変化に対応できる場合、何らかの挙動の変化は故障の検出として使えます。

危害を生じる場合は、危害は受容可能かどうか解析します。

多くの場合、複数の独立した部品が同時に故障することは考える必要はありませんが、部品故障によるリスクが大きい場合は複数部品の同時故障も考慮が必要です。複数の同時故障を検討する必要がある場合は、該当する規格に記述がありますので、その規定に従ってください。