人が触ることができる部分は、鋭い端面、尖った部分などが無いようにします。ネジなど鋭い端面に該当する場合もあります。粗い表面も避けます。高温あるいは低温での火傷の可能性も考慮します。アレルギーの可能性がある材料の使用も考慮が必要です。
動く部分に人が触ることができるのであれば、触れないようにします。触るかどうかは、JIS B 9718に基づいて判断します。例えば、直径6mmの丸い穴であれば5mmまで、直径10mmの丸い穴であれば20mmまでであれば触ることができると判断します。
作業中に動く部分に接近する必要が無ければ、防護柵(カバー)で覆います。保全作業などで、動く部分に接近する必要があれば、防護柵をネジなどで固定しますが、接近する必要が無ければ溶接するなど恒久的な固定方法を用います。
作業中に動く部分に接近する必要があれば、ドアを開けて接近できるようにして、ドアを開ければ動きを止めるようなインターロックを掛けます。インターロックスイッチが機能しても、機械の動作が停止するまで若干の時間がかかる場合、JIS B 9715に歩行速度の参考や最短距離の計算式の記載がありますのでそれに従った距離を確保します。機械の動きが止まってから、開錠するようなインターロックも可能です。JIS B 9710にインターロックに関する記載があります。
両手操作
保護具
ライトカーテン 物理的な遮蔽や分離ができない場合