機械の安全とは何か?どのように実現すべきかを考えます。

一般概念

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安全に関する一般概念

安全と安心

「安心」という言葉が「安全」という言葉と対になって使われるようになったのは、もう10年前くらいからでしょうか。その背景には、「安全」であってこそ「安心」出来る、あるいは、「安全」あってこその「安心」といった気持ちがあるのだと思います。確かにそうなのかもしれませんが、「安心」と「安全」は全く異なるものです。その異質のものを一つにしたところから、「何でもかんでも安全でなくてはならない」とか「少しの危険も認められない」といった風潮が出てきているのではないかと思います。

安全とは、危険が無い状態を言うのでしょうが、その危険というのは時代時代の社会的要因や状況で異なります。言い換えれば、安全とは社会的な基準といえます。これに対して安心とは、個人的な感情であり価値観ともいえます。各個人が安心できるかどうかがその尺度になります。このように、社会的な基準と個人的な尺度が一緒になって語られることに、不快感を持つ人がいるかもしれません。

身の回りを見渡すと、危険が一杯です。何かを食べれば残留農薬や化学物質が気になります。あちらこちらで交通事故は起きてます。こんにゃくゼリーは喉につまるかもしれないし。現にお正月には毎年多くの人がお餅を喉につまらせてます。最近では、放射能まで気にする必要が出てきました。これらの危険に関しては、それが正しいかどうかは別にして、それなりの安全基準が決められています。これが社会的な基準です。そして、この基準により安心できる人もいれば、安心できない人もいると思います。個人的な尺度ですから、ばらつきがあって当然です。

(以下、作成中)

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